営業品目
アクリル板
ご希望のサイズで1枚からカット加工致します。
加工法は
写真左:切りっぱなし(ノコ目が出たままです)
中:カンナ仕上げ (平らに削りノコ目を取ります)
右:磨き仕上げ (研磨機で艶を出します)
そのほか角R・穴あけ・斜めカット・変形カットなども対応致します。
アクリルコレクションケース
大切なコレクションをホコリから守り、綺麗にディスプレー。
ご希望のサイズ・形状にて1台から製作させて頂きます。
また、ご使用目的に合わせたご提案もさせて頂きます。
ショップ什器
アクリルは、加工性が良く軽いので各種ディスプレイ用
ステージ・小物入れ・カード差しなどいろいろな加工が出来ます。
飛沫防止パーテーション
小物入れ ヒナ段タイプ
アンケート用紙入れ
アクリルブロック
化粧品・ジュエリーなどのショーウインドウでよく見かける ディスプレイ用のブロックです。
キューブ・円板・丸棒・円錐・リング台・ウオッチ台などご希望の サイズで加工致します。
アクリルブロック
リング台
サイン・看板・クローク札・ネームプレート
クリアな透明感や美しい色彩効果があり、シルク印刷、カッティングシート・インクジェット出力シート・彫刻などの 加工によりいろいろなデザインに対応出来ます。
※ご希望のデザイン・数量・納期などお問い合わせお待ちしています。
アクリルサイン
表札プレート
アクリル板の特徴
透明性
全光線透過率は93%で美しいクリスタルのような透明感と表面の光沢があります。
加工性
切断・曲げ・穴あけ・磨き・接着など加工性に優れています。
硬さ
表面の硬さは2Hでプラスチックの中では硬いほうでアルミニウムとほぼ同等です。
耐候性
屋外で使用しても経年変化が少なく看板などに広く使われています。
衝撃強度
耐衝撃強度はガラスのおよそ10倍で破損してもガラスのように破片が大きく飛び散ることはありませんが、他のプラスチックに比べると衝撃に弱く扱いによっては、割れや欠けが起こりやすいです。
比重
比重は1.19でガラスの約半分です。
絶縁性
絶縁材料として使用できます。
押し出し板とキャスト板
押し出し板 |
原材料をローラーから押し出して作るため大量生産に適しています。 *キャストに比べ分子量が低く硬度が低い。 ・板厚寸法精度や溶剤接着に優れていて、安価です。 ・キャストに比べ反りやすく、溶剤や薬品でクラック(ヒビ)が入りやすい。 |
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キャスト板 |
原材料を2枚のガラスの間に流し込んで作ります。厚板や小ロットに向いています。 *押し出しに比べ分子量が多く硬度があります。 ・押し出しに比べ反りにくく、クラック(ヒビ)が入りにくい。熱に強く切削性も良い。 ・押し出しに比べ接着強度が低く、板厚寸法にバラツキがあり、高価です。 |
取扱い注意
汚れを落とすには
乾いた布で擦るとキズがついたり、静電気によりホコリが付着し易くなります。柔らかい布などに薄めた中性洗剤を湿らせて拭いて下さい。シンナー・アルコールなどの薬品が入ったもので拭くとクラック(ヒビ)が入ったり変色する場合があります。
キズを落とすには
細かいキズ(つめに引っかからない程度)は研磨剤で磨くときれいになります。深いキズは、細かいサンドペーパー(1000番位)などで平らにし研磨剤で磨いて下さい。
温度・湿度に対する注意
温度変化による伸縮は、10℃の温度差が生じた場合で1mに付き0.7~2mm伸縮します。また、湿度変化によっても伸縮や反りが生じる場合があるので取り付けの際はクリアランスをみてください。高温になると変形する性質があるので50℃以下の場所で使用して下さい。
ケガの注意
アクリル板の角でケガをしないように十分注意して下さい。ヤスリなどで角を落としていただくと安心です。特にお子様が取り扱う場合は、十分注意して安全を確認して下さい。